『歯科医療における小児の食事指導』(2018年4月 終了)
受講者の「声」
古仙先生
・歯の治療だけではなく、子どもの健康、そして家族の健康を創るというアプローチに親近感が増し、是非、歯科医療領域を改革していただき頂きたいと強く思いました。(助産師)
・先生の熱い思いがとても伝わってきました。トークが素晴らしくついつい引き込まれて聞いてしまいます。あと、実際の食事調査のプリントを使うことはとても有効だと思いました。(歯科医師)
・生活習慣病の原因は口から入る、口腔内から発見して気づき指導していけるというお話が今後のモチベーションにつながりました。(歯科医師)
・楽しくわかりやすく、聴く人を魅せ付けるようなお話で、大変参考になりました。もっと早く聴いておけば良かったと思いました。(歯科医師)
徳田先生
・沖縄の食事事情に驚きました。私たちの周囲にも欧米化が迫っており、食事指導のチェック、指導をいかにしていくか考えるきっかけになりました。健康の入り口になりたいです。(歯科医師)
・保育園で仕事をする中、子どもの味覚形成に大きく影響を与える給食がどうあるべきか、常に頭を抱えて悩んでいたため、未来の姿としての沖縄の現状は学ぶことが多くありました。乳幼児期の食が将来に与える影響は大きい。仕事として責任を感じました。(管理栄養士)
・「食のアメリカ化」が進む沖縄の食生活や子ども、大人問わずに健康被害(むし歯だけではなく生活習慣病)が進行している現状について知ることができたのと同時に、決して他人事ではないと気づかされた。(歯科医師)
黒沢先生
・ご本も拝読さえていただきましたが、テーマそのものが大変なカルチャーショックでした。今の私には理想論ともとれるようなお話ですが、歯科衛生士としてお母さんに指導することは可能だと思いました。まずは、「むし歯にならない3か条」を実践してうこうと思いました。(歯科衛生士)
・思い切った実験をされたようでビックリしました。空腹が大切と以前から伝えていますが、改めて実感しました。飲み物の注意をもっと伝えます。(歯科医師)
・砂糖の摂取がいかに多いか、わかっていても患者指導は難しいと思っていましたが、ヒントを聞いたような気がします。歯磨き指導の前にやることがありました。(歯科医師)
・先生の実験は本当に素晴らしいと思います。より具体的に指導に役立てることができると思います。(歯科医師)
・小児は口腔内のエナメル質以外の露出がないため、脱灰を防ぐことがもっとも大切で、歯磨きは今後の歯周病予防のための習慣づけと言うお話に納得できました。(歯科医師)
幕内
・「食育」について一から基礎を学ばせていただきました。今までの指導の仕方は知識のない人のやり方だと気づかされました。もっと自分の知識を増やして正しい指導をしたいと思いました。(歯科衛生士)
・初めて先生のお話しを聞かせていただきましたが、色々な方面から教えていただきありがとうございました。何を食べても磨けばいいとの考え方に疑問を投げかけられましたが、言われてみればその通りだと思いました。肝に銘じます。(歯科医師)
・この4月に歯科医になってから初めての参加したセミナーになりました。今までの大学の講義では知ることができない知識やお話、写真を拝見することができました。今回のセミナーを経て、食育の知識が増え、明日からの日常に活かしていけたら良いと感じました。(歯科医師)
・昨日、今日と二日間ありがとうございました。お話の中で一番印象に残ったことは、食事そのものの指導をしないで間食や咀嚼の指導をしても意味がないという言葉です。確かに納得のいくものであったので今後の参考にしていきたいです。(管理栄養士)
(アンケートの一部です)